applaus
百名程度収容の小規模な会場ながら、今年もクリスマスシーズンに併せた トークライヴ。
ディナーショウを数本、戴いています。
拙い乍らも、人前で語り 唄い 演奏するという 仕事を開始して二十年余り…。
生意気な様ですが、その 音 を聴いただけで、ある程度の年齢層が判る様になりました。
その 音 とは、何を隠そう 拍手 の音。
これが、それぞれの年代によって 微妙に異なるのです。(笑い)
例えるなら、
十代〜二十代前半の方の拍手の音。
「ピチピチピチ」と、甲高い音がします。
若さ故の 肌に張りがある証拠です。(笑い)
これが、二十代後半〜三十代に入ると、「パチパチパチ」という少し下がった 音に変わる。(笑い)
四十代〜五十代。
段々、肌のの張りが弛み「パンパンパン」。(苦笑)
六十代以上になると肌間の皺に空気が混じって、「バフバフバフ」という音に。(爆)
それぞれ 音 の 高低強弱 は異なれど、人生 という「年輪」を積み重ねた、「拍手」の音が、何より 元気の素になっています。